2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
つまり、一般の医療であれば三百二十人を入院させられるだけの医療スタッフを、九十人の新型コロナの患者のために集中投入したわけです。 これだけ医療資源を必要とする新型コロナの医療でありますから、がん、脳卒中、心筋梗塞、交通外傷や出産などの待ったなしの一般の医療とどう両立させるのかが極めて重要でございます。 そこで、お尋ねいたします。
つまり、一般の医療であれば三百二十人を入院させられるだけの医療スタッフを、九十人の新型コロナの患者のために集中投入したわけです。 これだけ医療資源を必要とする新型コロナの医療でありますから、がん、脳卒中、心筋梗塞、交通外傷や出産などの待ったなしの一般の医療とどう両立させるのかが極めて重要でございます。 そこで、お尋ねいたします。
例えば、現在、米国が莫大な人、物、金を集中投入して医療分野の研究の実用化を加速して行おうとしています。このような状態が続けば、たとえ日本ですばらしい基礎研究が行われたとしても、実用化の段階で米国を始めとする諸外国に全て持っていかれてしまうという懸念があります。 ここで、創薬のみならず、見落としがちなのは機器開発の重要性だと思います。特に、健康・医療分野は、機器開発が重要な要素を占めています。
この重点分野をしっかり取組を強化するべく、私をトップとしまして経営改革等実行会議、立ち上げまして、営業店、本部、専門人材の増員、事業性評価のスキルアップ等の研修を実施し、経営資源の集中投入、内部人材の底上げを図ってきております。また、加えて、即戦力として優秀な外部人材を約三十名ほど採用を行ったところでございます。 具体的に少し事例を申し上げます。
御指摘のとおり、自動走行ですとかドローンといった従来なかった取組の社会実装を進めるためには、実際に協調領域を拡大することで、競争領域への経営資源の集中投入を促すことが重要であります。
通行止めの後、福井県では二十四時間の累積降雪量が約七十センチに及びましたが、中日本高速道路会社は、他県の事務所や他の高速道路会社の応援も含め、大規模滞留が発生していた国道八号に並行している区間に十梯団、除雪車三十台等を集中投入いたしまして、通行止めから二十七時間後に無料での通行を再開をさせました。
現在進められているこの医療提供体制の改革の基本的な考え方につきましては、平成二十五年八月の社会保障制度改革国民会議の報告書にも示されているとおりでございますけれども、急性期医療を中心に資源を集中投入して入院期間を短くするとともに、在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを機能強化し、早期の家庭復帰、社会復帰を実現すること、病院、診療所のネットワークにより、受皿となる地域の病床や在宅医療の充実を図ること
競争し過ぎな面がありますから、協調領域などをしっかり決めて、そしてそういったところでは、データを企業を超えて共有をしていく仕組みなど、これまで進めてまいりましたコネクテッド・インダストリーズのさらなる具体化をしっかりと図っていきたいと思いますし、また、イノベーションの担い手になる有望なベンチャーに関しては、リスクマネーの供給ですとか、あるいは突出した人材を確保しやすくするとか、そういった支援策も集中投入
今御指摘ありました地域未来投資促進法案でございますが、これは先ほど精密ターゲティングポリシーというようなお言葉もございましたけれども、いわゆる産業政策の一環として、地域経済を牽引する事業、地域経済牽引事業というふうに呼ばれているようですが、に対して、政策資源を集中投入して支援をすることを内容とするものというふうに認識をしております。
それでは、あらゆる政策資源を集中投入するという地域経済牽引事業支援策の中身について、土地利用の調整、施設整備の配慮について聞きます。 現行法では、第十三条で、国または都道府県に対し、同意企業立地重点区域の土地に工場等を立てるために農地法に基づく許可申請等があった場合、円滑な企業立地に資するために、迅速に対応するよう配慮規定が定められております。
また、お尋ねの地域未来投資促進法案でございますが、これは、産業の中でも地域の特性を生かしまして地域内取引の拡大等を通じて地域経済を牽引する事業に対しまして政策資源を集中投入するというものでございまして、具体的には、土地利用調整のほか、設備投資減税、固定資産税等の減免に伴う減収補填措置などの支援を行うものと承知をしております。
作業員を集中投入する、あるいは施工条件を変更する、こうしたことを踏まえて実態に照らして試算を重ねた結果、実施をしてきた結果、政府全体で平成二十八年までに計上した予算の総額というのが、除染費用としてまず二・五兆円、そして、汚染廃棄物の処理費用として〇・五兆円ということになっております。
デンマークのシンクタンクでありますコペンハーゲン・コンセンサス・センターによれば、費用対効果が最も高いODAを集中投入すべきターゲットの中には、アフリカの低所得国で保健、教育などの分野に注力すべきだというふうにもされているわけでございます。 先ほど山田参考人の資料の中にもございましたが、日本のODA総額が減っている中で、日本にしかできないことに力点を置くべきだという話がございました。
予算には制約があり、定員にも制約があり、装備にも制約があるという中で、限られた資源、リソースを一体どこに集中投入していくのかということについては、先ほどもありましたけれども、いろいろ法制度を整備することと、実際に何に、どこに重点を置くのかというのは別の話であります。
今、経済が再生していく中で、格差という問題も大きく議論になっているところでございまして、十二月三十日にまとめました税制大綱でも、「目下はデフレ脱却・経済再生に向けて税制を含めあらゆる政策資源を集中投入すべき状況にある。
医師不足の解消と医師等の勤務条件の改善を含め、介護保険創設後の懸案である質重視の体制整備、そして地域包括ケア構築へ向けた予算と人材の集中投入、介護職の処遇改善等、人材確保策をしっかりと確立することを強く訴え、私の反対討論を終わります。 以上です。
○政府参考人(寺澤達也君) 今委員から御指摘がありました経済活力向上事業というのは、まさしくその中心市街地活性化を図るために、波及効果が高くて地元のコミットメントもある、そうした民間事業に対して思い切って予算、税、金融措置を集中投入するというものでございます。まさに委員がおっしゃったように、選択と集中ということでございます。
その前提として、その試算のところでございますけれども、病床の機能分化によって各機能に応じて人的、物的資源を集中投入して、入院医療全体の機能充実を図って早期の家庭復帰、社会復帰を実現すること、また退院後の受皿となる在宅医療や在宅介護を充実させること、これらを前提といたしまして、例えば高度な急性期の部分では医師を集中的に配置する代わりに在院日数を少し短くすると、そのような一定の仮定を置いて推計しておりまして
諸外国に比べ人口当たり病床数が多いわけでありますけれども、病床当たり職員数が少ない日本の現状を踏まえると、病床の機能に応じて人的、物的資源を集中投入し、入院医療全体の機能強化や回復機能を持つ病床の整備を図り、早期の家庭復帰、社会復帰を実現し、退院後の受皿となる在宅医療、在宅介護を充実させるとともに、これらの連携を図ることにより、患者が住み慣れた地域で必要な医療を効率的かつ効果的に受けることができる体制
思いますが、いずれにしても、競争力、生産性の向上につながるような産業構造にしていかなきゃならないということでありまして、我々が六月に策定をいたしました日本再興戦略、ここにおきましても、今後の大きな成長分野ということで、健康医療、そしてまたクリーン、経済的なエネルギー、次世代のインフラの構築、そして世界を引き付ける地域資源、こういった成長市場を柱としてお示しをし、研究開発から規制改革まで政策資源を集中投入
このため、日本再興戦略に記載されているとおり、健康長寿やクリーン・経済的なエネルギーなどを戦略分野ととらえ、政策資源を集中投入して新たな市場を創造するとともに、国際展開戦略に沿って、経済連携の推進やインフラシステム輸出の促進などにより、新興国を始め海外需要を取り込むことで競争力を強化してまいります。